2011年10月13日
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1.情報のつづき
今回は、前回に引き続き、情報がテーマです。
ここ10年ぐらいで情報を取得できるツールが急増しています。
以前は、それこそ、新聞雑誌といった紙媒体や電話、fax、テレビ、ラジオと
いったツールだったのが、さらには、インターネット、携帯電話が加わり
ました。もちろん、E-MAIL もたくさん来ます。
これだけ、情報ツールが増えると、情報の取捨選択が必要となります。
おそらく、皆さんも、机の上にいろんなファックスや郵便が来て、
MAILもたくさんのスパムメールが来ていることでしょう。
そうなると、本当に必要な情報を分別するだけでも、大変です。
でも、これは、受け取る方の立場です。
さて、今度は自分が不要なメールが投げていないかです。
実はスパムメールなら、即削除ですが、
知人からのメールですと、やはり必ず目を通します。
となると、知人からのメールは、それなりに受けては時間を掛けて対応することに
なります。はたして、その内容が。。。。。
最近とみに思うのですが、情報化と言われ、情報発信し情報を共有化することが
良いことであると言われてきました。
メールを出すことが仕事の上で、目的になっているようにさえ思います。
インターネット創世記時代ですと、、中身はともあれ、情報発信に意味が
ありましたが、さすがに、今は中身が問われます。
しかしながら、現状頂戴するメールには、一方的でかつ何度も重複している
ような内容が多いです。
重複情報は特にたちが悪く、細部に変更があるのではないかと
すごい注意を払ってしまいます。
良かれと思って送信しているメールが、実はスパムメールに類になってたり、
同じ書類を何度も添付して、送ったりしてないでしょうか?
インボイスなどが付いていると、変更があったのではないかと、詳細に見てしまう
ほうなので、自分が送付するときは、同じ書類を何度も付けることはないように
気を付けてます。
船会社さんとかでも、よく普段利用しないような航路のスケジュールを重い添付
ファイルで送付したり、まったく利用していない本船の遅れの案内を
頂戴したりしています。
『必要な時に、必要な人に、必要な情報を。』が本来の姿でしたのに、
情報ツールが簡易になったため、
『いつでも、だれにでも、いろんな情報を。』になっています。
受け取る側が取捨選択するステージから、
これからは、
送付する側の取捨選択能力が問われるステージにきています。
最後に、
『このメルマガはどうやねん??!!』という
突っ込みは無しでお願い致します。m(_ _)m
2011年10月06日
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所在地:〒541-0053 大阪市中央区本町1-4-5
電話:06-6264-9800(代)
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