共和商会のサービス

輸出入規制リサーチサービス

輸出入規制の調査を行い、中小企業の海外展開をサポートします。
輸出入取引はもちろん、海外進出を図る際にも、
相手国の輸出入規制事情を把握しておくことは、極めて重要です。

輸出入にかかわる法律は、日本の場合でも、
輸出貿易管理令、輸入貿易管理令、関税法、食品衛生法、
植物防疫、動物検疫、薬事法、化審法、ワシントン条約、
バーゼル条約などなど多岐に渡ります。
外国でも、各国の事情により規制が設けられています。
例えば海外に販路を求める輸出の場合、
相手国での輸入規制を確認することで取引の可能性を、
又、関税率を把握することにより、優位性を確認することができます。

海外進出の際でも、製造製品に関する規制のみならず、材料調達についても確認する必要があります。

リスクの軽減、コンプライアンスの面からも事前調査をお勧めします。

費用は3千円〜。 内容・調査国により異なります。

輸出入規制リサーチサービス

中小企業のグローバル展開にあたる「輸出」「輸入」「受託加工生産」「三国間貿易」いずれの場合でも、自国のみならず、取引相手国の輸出入規制を調べておくことが必要です。

輸出
その商品、日本から輸出できる商品でしょうか?取引国で輸入できる商品でしょうか?
商品によっては、簡単に日本から輸出できない商品もありますが、合わせて、
輸出したい商品に対しての取引相手国の輸入関税・規制の把握も必要です。
事前に日本側で用意しないといけない証明書が必要な場合や、
輸入される方自身が、事前に用意しておかないといけないライセンスが必要な場合もあります。
輸出したものの、取引相手国で輸入できずに戻ってくるケースもございます。
販路拡大に際しても、関税の高い国と安い国とでは、需要が変わってきます。
輸入
その商品、日本に輸入できる商品でしょうか?
日本に輸入する際には、さまざまな規制が設けられています。
植物防疫、動物検疫、食品衛生法、輸入貿易管理令、薬事法など多岐に渡ります。
輸入するにあたって事前に輸出者より証明書を取り寄せなければならないものもあります。
日本の到着後、輸入できずに、廃棄処分されるケースも珍しくありません。
関税の調査も必要で、仕入れる国によっても異なります。
委託加工生産
海外のメーカーに生産・加工を委託する場合には、
相手国での輸入規制や関税を確認する必要があります。
合わせて、日本に戻ってきた場合を想定して、
日本の規制や関税等を把握しておく必要に迫られます。
日本に戻ってくる際、委託先の国によって、二国間協定などにより輸入関税が異なります。
また、委託生産国内で必要な部材を確保できない場合の調達方法の確認も必要となります。
自社の進出
進出国において、部品を海外から調達する場合、どういう規制・関税があるのか?
自社の製品を進出国から輸出する場合、どういう輸出規制があるのか?
その国から販売する場合、販売相手国の関税はどういう条件になるのか?
販売供給するに当たり、どれくらいリードタイム、コストを見込むのか?
事前にリサーチすることにより、進出先として相応しい国なのかの指針になります。
三国間貿易
日本で商取引を受けながら、実際の物の流れが海外の生産地から海外の消費地へ
というケースも多々あります。
この場合、輸出国での規制や輸入国での規制・関税等を調べておく必要があります。
合わせて、輸送経路、商流に対しての書類の取得、差し替えなど、
二国間取引には無い、特殊な取引形態で、より一層の下調べが必要となります。

日本・輸出規制 3千円〜 海外・輸出規制 3万円〜
日本・輸入規制 5千円〜 海外・輸入規制 5万円〜

※ お調べする品目・国により料金が異なります。
※ 調査適用外の国もございます。
※ リサーチの結果については、実際の運営上、解釈や法改正などにより、異なる場合がございますこと、ご了承ください。