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「通関(輸出入)」に関することの記事

2019年02月22日

三脚の統計品目番号(HSコード)の誕生

こんにちは。
通関士の橋本 挙裕(たつひろ)です。


例えば、カメラの三脚は、カメラをネジで固定し、向きや角度をつけるのが役割です。
セルフタイマーにして、記念写真を撮るときに、活躍しているかと思います。


中には、足が一本であれば、「一脚」二本であれば「二脚」というのも
同じ仲間になります。


三脚は、一般に売られているとき、
カメラ屋さんでは、カメラの付属品、アクセサリーとして売られています。


三脚の統計品目番号(HSコード)が、誕生するまでは、
カメラをのせるための三脚であれば、カメラの付属品、
他には、望遠鏡をのせるための三脚であれば、望遠鏡の付属品に分類され、
何を乗せるか、用途がきまっていないものは、材質で分類が決まっていました。
そのため同じ三脚でも、その時々で、統計品目番号(HSコード)が変わっていました。


そんな中、統計品目番号(HSコード)が見直され、改正された結果、
三脚は、2017年の1月1日より、  
固有の統計品目番号(HSコード)「9620.00」として誕生しました。


固有の統計品目番号(HSコード)が、誕生したということは、
国としては、三脚がどれくらい国内に入ってきているか、又は出て行っているかを
その名の通り統計を取り、管理する必要があったからです。


その要因一つに、「自撮り棒」の登場も関係しているのではと思っております。
(自撮り棒は、一脚になります)
特にここ数年、多くの場所で見かけるようになり、有名にもなり
これそのものが、携帯電話の付属品というよりも、
ひとつの商品として、価値が出たからではないでしょうか


あらゆる物が、いずれかの統計品目番号(HSコード)に振り分けられる中、
「三脚」のように、具体的な名称で番号がある一方で、
統計品目表には、具体的な名称がない場合も沢山あり、
その場合は、行き場所がないため「その他」に振り分けられます。
次に、「三脚」のように独り立ちする商品が何になるのか、興味のあるところです。

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