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「輸送(輸出入)」に関することの記事

2018年02月09日

国内でのコンテナ輸送

こんにちは、共和商会の林です。

今回は、弊社の専門である船便での輸出入において、大きな問題と
なりつつあるコンテナの日本国内での輸送について、
お話しいたします。

コンテナとは、皆さんもご存知の世界共通規格の大きな
鉄の箱(一部アルミ製もあります)であり、様々な物品が
コンテナに詰められ、船便での輸出入に利用されています。
船は大量の物品を一度に少ない労力で安価に輸送するのに
最適であり、量的に見た世界の輸出入の大半は船便で
輸送されております。
(船以外では飛行機や列車やトラックなどによる輸送となります。)

近年、上記船便のメリットを更に高めようと、
各船会社により船の大型化がどんどん進められております。
そして、それに合わせ、世界各国の港は、
大型船に積まれた大量のコンテナの積み下ろしに素早く対応できるよう
設備増強を競っており、それは日本でも同様です。

さて、船で一度に運べるコンテナの数が増えても、
そのコンテナ1個ずつを、各配送先へ届けるドライバーは
通常1人ずつ必要となります。

トラックドライバーの人手不足が、現在、日本で
大きな社会問題となっているのは皆さんもご存知の通りです。
特に、コンテナ輸送の場合、運転免許に「大型」と「けん引」が
必要となるため、人手不足はより深刻になります。
また、免許が必要ということは、飲食業や小売業など他の職種のように、
外国の方に頼るのが困難とも言えます。

さらに、コンテナ輸送に特有の問題として待機時間の問題があります。

日本の港湾設備の設計は高度経済成長時代の
輸出中心のままとなっており、現在のように完成品を輸入する方が
多くなってくると、中身の入ったコンテナを一時的ではあれ
大量に保管しておくことに多くのスペースが必要となります。
特に東京港や大阪港といった輸入の割合が大きな港は
スペースに余裕が無く、そのため、コンテナの引き取りや
返却に大変な待機時間が発生することとなります。
車を運転することが好きでドライバーになったのに、仕事時間の大半が
港での待機時間といったことに直面し、コンテナドライバーは、農業と同様、
若い人に成り手が少なくなり、年々高齢化が進み、その数は
減っていく一方なのです。

また、待機時間については、待ち時間が同じなのであれば、
より遠くへ輸送する仕事(=より高単価の仕事)を優先するようになるという、
もう一つの問題も生じつつあります。
具体的には、運送会社が近い距離の輸送に難色を示したり、
距離に関わらず最低運賃を提示するといったことが
現実に起こっているのです。

通関手続きや船積手配にかかる時間は、これまでも規制緩和により、
どんどん短くなり、さらに、いま流行りのAIにより、今後
ますますスピードアップしていくと思われます。
一方で、コンテナのAIによる自動運転が可能となるのは、
まだかなり先のことでしょう・・・
今後、日本での輸出入業務において、コンテナドライバーの不足が
最大の問題点となる可能性も否定できません。

現状の対策としては、物品の製造期間や船のスケジュールを早めに把握し、
事前にトラックを予約しておくことぐらいしかないと思われます。
この際、船のスケジュールは遅れることが多いため、ギリギリの日程で
組んでしまうと、せっかくの予約を配送直前にキャンセルせざるを
得なくなり、さらに、そこから、改めてトラックを探し直すとなると、
当初よりかなりの順延を強いられることとなる点に注意が必要となります。
船の遅れも計算に入れた上で、余裕を見た予約をお勧めいたします。

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