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「その他 貿易や国際物流」に関することの記事

2021年03月22日

海外仕入れの輸送について

こんにちは、共和商会の林です。

今回は、海外から商品などの仕入れを検討されている方へ、その輸送についてお伝えしたいことがあります。

海外仕入れをしようと思い立ち、いろいろ調べる内に悩むことの一つに、
その商品などを自分の希望する所まで届けてもらうにはどうすればいいのか?
があるかと思います。

海外との取引にかぎらず、商品などを購入した後の輸送については、次のいずれかになるでしょう。

(1)売り手が販売と合わせ輸送も全て手配し、その輸送料金は買い手が品代と合わせて売り手に支払い、商品などを届けてもらう
(インターネット通販などで商品を買うイメージ)

(2)売り手が品代支払いと引き換えに店先などで商品などを買い手に渡し、
輸送は買い手が全て手配し、その輸送料金も買い手が輸送業者に支払い、商品などを届けてもらう
(お店などで買った商品を、別途自分で宅配便などに依頼するイメージ)

(3)(1)と(2)の間で、売り手と買い手が詳細を話し合って決める

日本国内での取引であれば、(1)が大半で、(2)が少しあり、(3)はほとんど無いと思われます。

また、(1)については、買い手は、売り手にお金を支払えば、あとは何もしなくても商品が届くでしょう。

ところが、海外との取引の場合は、大半が(3)となり、(1)と(2)はごく少数となります。

さらに、(1)であっても、買い手は、輸送業者からの商品などに関する問合せに答えたり、書類を提出したり、
輸入税を別途支払ったりしないと、商品などを届けてもらえない場合があるのです。

また、(2)については、買い手が海外へ実際に行き、現地で商品などを買った後、
その商品を別途輸送業者へ持込み、日本へ輸送してもらうのであれば、買い手自身で対応も可能と思われますが、
インターネットなどを利用して海外から仕入れる場合、どう対応すればよいのか分からない・・・

そして、(3)については、具体的に海外の売り手とどう話し合いを進めればよいのか見当もつかない・・・

さて、(2)や(3)の詳細な解説は、あえて省略させていただき、
今回お伝えしたいことは、海外からの仕入れにおいて、
商品などを購入したり、品代を支払ったりすることは、言語の問題などあるにせよ、
日本国内での取引とほぼ同様の流れや手続きであり、買い手自身により対応可能と思われるのですが、
その輸送については、流れや手続きがかなり異なるため、
海外との輸送を専門とする、
『われわれ国際物流業者にお任せいただく方が良いですよ』ということです。

海外仕入れされる皆さんにとって最も大事なことは、
海外で魅力的な商材を見つけ、それを販売するなどして儲けることであり、
仕入れの輸送に多くの手間や時間をかけるのは勿体ないと思います。

ですので、仕入れる商品などが決まれば、まずは国際物流業者に相談しましょう!
必要となる情報を正確に伝えていただけましたら、
われわれが売り手とコンタクトを取り、輸送に関する話し合いから全て対応することもできますので。

ちなみに、国際物流業者は「フォワーダー」「乙仲(おつなか)」「通関業者」など、
いろんな呼び方をされていますので、探される際にはご留意くださいね。

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