こんにちは
今回は渡辺がブログを担当いたします。
今回は、輸入のフリータイムにつきましてお話いたします。
近頃は、コンテナドレージの不足が深刻となっております。
そのため、本船入港後、すぐにドレージを確保できない場合があったり、
本船遅れによる、配送の再手配も、今までよりスムーズにはいかなくなっており、
フリータイム切れのリスクが高まっております。
また、フリータイム延長については、
CIF,C&Fなどの現地船積み手配の場合、現地船会社にて延長の確認をします。
入港後延長の確認が取れなければ、改めて輸出現地と連絡を取る必要があります。
フリータイム切れとなった場合の保管料につきましては、
船社によって異なりますが、
保管日数が増すごとに1日当たりの保管料が高くなってしまうことが多いです。
フリータイム延長後の保管料切れの場合などは、
割増料金よりカウントスタートしてしまう場合などあり、
予想より割高となってしまう可能性があります。
さらに、リーファーコンテナなどの特殊コンテナにつきましては、
フリータイム自体が短かったり、
保管料がかかった場合も高額になりやすいので、より注意が必要です。
余分な費用を抑えるために、事前にある程度の本船遅れ等も見越して、
現地船積み予定から計画的に、国内配送の手配をしておいたり、
フリータイム延長の依頼をシッパー様にしておくなどの、
事前準備がこれまで以上に重要かと思われます。
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