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2018年10月

2018年10月29日

革靴の輸入について

こんにちは
今回は渡辺がブログを担当します。

今回は、革靴の輸入についてです。
一般的に、商品を輸入する際、
品物の種類によって、関税率が異なるのですが、
革靴については、非常に高い税率が設定されています。
(例えば、種類によっては、30% または一足あたり¥ 4,300の高いほうを適用となります)

しかし、革製品や革靴の輸入にあたって、関税割当制度を利用すれば、
一定の数量まで、通常よりも低い関税率で輸入することができます。

関税割当制度は、経済産業省に申請し、
年度ごとに決められた数量の割り当て枠が記載された、
関税割当証明書を入手することで、
輸入の度に関税率の軽減をすることができます。

注意しなければならないのは、革靴のなかでも、
スキー靴のようなスポーツ用の靴、
また、トレッキングシューズやランニングシューズのような、
クッション性、通気性があるものに関しては、関税割当の対象外となります。

靴の分類については、形状、素材が占める割合などで、HS CODEが細かく分かれます。
予め税率を知り、必要であれば関税割当を使用する場合は、事前によく商品について
調べておき、場合によっては事前教示制度を利用するのもよいかもしれません。

また、実際の輸入の際に、HS CODEが細分化されているため、
税関により、甲や靴底の材質、機能性、革を使用している場合はその種類(学名)などの
確認をされる場合があります。
事前に仕様書などの商品資料を用意しておけば、
スムーズな通関の助けになるのではないかと思われます。

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