こんにちは、共和商会の古賀です。
普段、倉庫や税関などがある南港を車で走っていると、
様々な種類のコンテナを見かけます。
港で一番多く見かけるのは、ドライコンテナと呼ばれる
種類のコンテナです。
ドライコンテナは一般の貨物を輸送する際に用いられ、
コンテナ詰めをしたのちに鍵がかけられ密閉されます。
ただし、ドライコンテナには、コンテナ内の温度管理が
できないという欠点があります。
そのため生鮮品や薬品などの輸送には適していません。
そこで、コンテナ内の温度を一定に保つことができる
コンテナとしてリーファーコンテナがあります。
リーファーコンテナはコンテナ内の温度を冷却ファンと
断熱材によって-25度から+25度程度まで調節することができます。
しかし一方で、リーファーコンテナは温度調節のため
電源に繋いでおく必要があるため、通常のドライコンテナよりも
フリータイムが短くなります。
またデマレージやディテンションといったフリータイムを
過ぎてしまった場合に生じる費用もドライコンテナよりも
高額となります。
上記のドライコンテナやリーファーコンテナ以外にも、
コンテナの屋根部分が開いていて上部から荷役ができる
オープントップコンテナや、天井に加えて左右の壁もない
フラットラックコンテナなどもあります。
これらは特殊コンテナと呼ばれ、通常のコンテナでは
積むことのできない重量物や、長尺ものなどの輸送に
使われています。
このようにコンテナにも様々な種類があります。
南港ではこれらのコンテナをつないで走るコンテナ車や
混載貨物を積んで走るトラック、私共のような業者の運転する
乗用車など多種多様の車両が日々、所狭しと走っています。
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