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2017年7月

2017年07月21日

海上保険について


海上保険について

今回は渡辺がブログを担当します。
今回は、海上保険の補償の考え方についてです。

まず、輸入、輸出において、FOB,C&F,CIFといった取引条件によって、
海上保険を輸出者、輸入者どちらが掛けるかが変わってきます。

一般的にCIF取引の場合、輸出側で保険をかけ、
輸出者の輸送が始まってから、輸入者側の指定倉庫までの事故による
破損をカバーすることとなります。
輸出者が海上保険をかける義務があり、
また、その費用は輸出者側負担となりますので、注意が必要です。
(INVOICE料金に海上保険料が含まれる)

一方、FOB,C&Fの場合は、保険を掛けるかどうかは、輸入者側の判断となり、
保険を掛けた場合は、輸入者側の危険負担となる、本船に積まれてからの
事故をカバーすることとなります。
本船に積む以前の輸出港までの輸送中に起きた破損は、保険による補償ではなく、
輸出者の負担となります。

また、重要なことですが、海上保険において、梱包不良、
コンテナ内温度の上昇等の理由の貨物の劣化等、
本船遅延による損害、貨物が破損したことによる
間接的な損害(違約金等)は保証されません。

特に梱包不良や本船の遅れによる納期の遅れ等のトラブルは、
残念ながら海上輸送の典型的なものですので、
まずは費用が増えても、頑丈な梱包を依頼したり、
船積のスケジュールには余裕をもっておくのが理想といえます。

輸送を万全にしようとすると、どうしてもあらゆるところで費用の問題が発生しますが、
あくまで海上保険費用ははリスク回避の費用の一部であり、
海上輸送全体の補償ではないと感じております。

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2017年07月07日

アライバルノーティスとは

今週のスタッフブログを担当する池田です。

輸入通関を行う上で、本船の入港日の情報を掴まなければなりませんので、
今回は、必要な書類としまして、アライバルノーティス(貨物到着情報)について、
書かせていただきます。

アライバルノーティスは、本船の到着をお知らせするための通知書で、
船会社様から船荷証券(B/L)の荷受人と通知先に記載されている相手先に
送付する書類です。

アライバルノーティスに記載されている内容としまして、

まず、本船名、入港日、搬入先倉庫等があり、
この情報を把握することによって、輸入通関や港から商品を引取るまでの
準備を進めていくことができます。 

また、アライバルノーティスは、運賃や港、倉庫での貨物取扱費用も記載されていて
請求額案内を兼ね備えられていますので、
輸入申告を行う上でも、アライバルノーティスは、海上運賃(OFT)の他に、
燃料調整金(FAF,BAF)や円為替調整金(YAS)、最近では、コンテナ管理費用(EMC)等は、
輸入貨物が輸入港に到着するまでの運送に要する費用に該当するため、
課税価格に含まれますので、通関書類としても必要です。

その他にも、アライバルノーティスの数量や重量、ケースマーク、コンテナ番号等の情報が
パッキングリストや船荷証券(B/L)等と合致しているのが、前提ですので、
正しく輸入申告するために内容を確認することが大事です。

ですので、アライバルノーティスを入手し、正しい情報を掴むことで、
スムーズに輸入手続きを行い、商品の引取り手配をするためにも
大切な書類です。

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