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2017年5月

2017年05月26日

輸出する際のフリータイムと保管料について

今週は林田が担当いたします。

今回は輸出する際のフリータイムと保管料について書かせていただきます。


輸出の混載便にて、貨物を輸出する際、
船会社指定の倉庫へ貨物を持ち込むことになりますが、
持ち込み日には、気をつけなければなりません。

メーカーさんや商社さんの中には、
「今月の売り上げで計上したい」や「自社の倉庫のスペースを空けたい」等の理由にて、
倉庫への持ち込みをカット日よりもかなりはやめにされることがあります。

持ち込み日からカット日までの日数が、
7日間?10日間(倉庫によって期間は異なります)はフリータイムとなっておりますが、
それ以上の期間となりますと、保管料が発生してしまいます。

保管料の計算ですが、こちらも倉庫によって多少異なりますが、
おおよそは下記のような計算方法となります。

¥100or¥200 x フリータイム切れ日数 x 容積(M3)

どうしてもフリータイム切れの保管料が発生してしまいそうな場合は、
ブッキング時に船会社さんに事前に相談すると、多少フリータイムの期間を延ばしてくれることもありますので、
交渉してみる価値があるのかもしれません。


また、コンテナにて輸出する際にも、気をつけなければなりません。

コンテナへ貨物を詰めてコンテナヤードへ持ち込みことになりますが、
コンテナヤードでのコンテナの保管場所の確保のため、
カット日の7日前以降ではないと、コンテナを引き受けてもらうことができません。

そうなってしまいますと、コンテナを保管する場所の確保や移動費用だけで、
かなり高額になってしまいます。


ですので、カット日の7日前以降の持ち込みを前提に、
コンテナ詰め作業を行うようにしなければなりません。

こちらの場合でも、ブッキングの際に船会社さんに事前に相談をしますと、
コンテナヤードでの引き取りを1日か2日、早めてくれることもありますので、
余分な費用が発生しないようにできるかもしれません。

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