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2016年12月

2016年12月16日

B/L発行時の注意点について

今週は林田が担当いたします。

今回はB/L発行時の注意点について書かせていただきます。

輸出をされているお客様が輸出作業の最後に行う仕事となるのは、
船会社でB/L発行を行い、それを輸入者様へ送付することです。

B/Lは、輸入者様がお品物を引き取る際に、
必ず必要となる重要な書類ですので、内容に間違いがあってはいけません。
ですので、予め確認することが重要となります。

B/Lは、先に船会社へ提出しているDOCK RECEIPTという書類を基に、
発行されております。

このDOCK RECEIPTの内容に不備がないようにすることはもちろんですが、
フレイトメモと同時に送られてくるB/L DRAFT(B/Lが発行される前に、B/L上に記載される内容が正しいか、
確認の為に送付されてくる書類のこと)の内容を事前に確認することが更に好ましいです。


ただそれだけでなく、発行時に船会社のカウンターにて、受け取り時にも確認することが重要です。

内容につきましては、前述の通り、予め確認することができますが、
カウンターにて行われるB/L DATE等のスタンプの押印には注意が必要です。

ごく稀に、力加減であったり、スタンプ台のインクの加減によって、
うまく印字されないこともあります。

そういった場合、訂正印にて、正しいB/L DATEを押印することもあります。

しかし向け地によっては、B/L面上の訂正印の使用数が制限されているところもありますし、
そもそも訂正印のあるB/Lは使用不可のところもあります。

そういった場合は再発行を依頼しなければなりません。


その他にも、
「押印漏れはないか」
「正しい箇所に押印されているか」
「B/Lに添付書類がある場合は、割印が正しく押印されているか」
等も確認されるほうが良いかと思われます。

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2016年12月05日

食品器具の輸入時の検査について

いつも読んでいただき、ありがとうございます。

今回は西田が食品器具の輸入の検査について書かせて頂きます。

 

さて、販売や営業に供する食品器具(例.なべ,フライパン,マグカップ等)を輸入する際には

食品衛生法の規定に基づき、食品検疫所に「食品等輸入届出書」を提出しなければなりません。

 

また、輸入する商品が初めて輸入するものである場合、自主検査を指導される場合があります。

自主検査を指導されるか否かはおおよそ、器具の材質、使用用途によります。

 

自主検査を指導された場合、輸入商品の一部を検査機関にサンプリングしてもらい、

検査を受けることになります。

 

ここで、注意したいのは、商品が色々な材質の部品で構成されるものである場合、

それぞれの部品について、検査を受けなければならないということです。

 

といいますのも、サンプリングの検体数は往々にして検体の表面積によって決まるからで、

例えば、下のようなペットボトルであれば、

表面積の広いペットボトルよりも、小さいフタの方が多くの数量が必要になります。


pet.jpg













このため、ペットボトル本体とフタを同数で輸入する場合、

フタだけを別途輸入手配する事態になりかねません。

 

このような事態を避けるため、事前に下記の事を確認することが望ましくなります。

 

・商品がどれだけの部品に分かれるか

・分かれた部品の材質

・分かれた部品の大きさ

 

これらの事を、確認することで、検査に必要な数量を確定し、

特に小さな部品はその部品だけを多く輸入することで、ロスを少なくすることができます。

 

また、事前に検査費用を確認するのにも、必要なことですので、輸入を検討する際には、

ご留意くださいませ。


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