スタッフブログ
メニュー
「その他 貿易や国際物流」に関すること
「規制(輸出)」に関すること
「規制(輸出入)」に関すること
「規制(輸入)」に関すること
「通関(輸出)」に関すること
「通関(輸出入)」に関すること
「通関(輸入)」に関すること
「輸送(輸出)」に関すること
「輸送(輸出入)」に関すること
「輸送(輸入)」に関すること
国際物流雑学
通関に関すること
輸出に関すること
輸入に関すること
メニュー
コンテナの最大積載量について
改品検査について
通関上の「Tシャツ」について
印刷物の分類
調整加工食品の分類 
メニュー
2016年06月
2016年05月
2016年04月
2016年03月
2016年02月
2016年01月
2015年12月
2015年11月
2015年10月
2015年09月
2015年08月
2015年07月
2015年06月
2015年05月
2015年04月
2015年03月
2015年02月
2015年01月
2014年12月
2014年11月
2014年10月
2014年09月
2014年08月
2014年07月
2014年06月
2014年05月
2014年04月
2014年03月
2014年02月
2014年01月
2013年12月
2013年11月
2013年10月
2013年09月
2013年08月
2013年07月
2013年06月
2013年05月
2013年04月
2013年03月
2013年02月
2013年01月
2012年12月
2012年11月
2012年10月
2012年09月
2012年08月
2012年07月
2012年06月
2012年05月
2012年04月
2012年03月
2012年02月
2012年01月
2011年12月
2011年11月
2011年10月
2011年09月
2011年08月
2011年07月
2011年06月
2011年05月
2011年04月
2011年03月
2011年02月
2011年01月
2010年12月
2010年11月
2010年10月
2010年09月
2010年08月
2010年07月
株式会社共和商会のサービス
ちょっとカーゴ便
ぐるっとアジア便
輸出入規制リサーチサービス
輸出入手続き
コンテンツ
共和商会の強み
共和商会のサービス
事例紹介
プロのアドバイス
会社案内
よくある質問
お問い合せ
スタッフブログ
お問い合せ
株式会社共和商会
〒550-0021
大阪府大阪市西区川口3-6-24
TEL:06-6581-1431
FAX:06-6581-1433

2016年5月

2016年05月27日

通関上の「Tシャツ」について

こんにちは

今回は渡辺がブログを担当いたします。

GWが過ぎ、気温が高くなってきたこの頃ですね。
休日は半袖で過ごせるような気候になってきました。

さて、今回は、通関上の「Tシャツ」についてです。

我々の日常生活で、あまり気にしないかもしれませんが、
一口にTシャツといっても、さまざまな形状がありますよね。

丸襟のもの、Vネック、さらに首もとが開いたものや、
タートルネックや、襟にボタンがついたもの、
また、プリントがあったりなかったり、
生地につきましても、綿、化繊、珍しいものでは
タオル生地のものも見かけます。

これらは、?Tシャツという名前で販売されているものが
多いのですが、関税率表上では、
我々の思うTシャツが、Tシャツでない事があるのです。
例えば、関税率表分類例規を引用すると、Tシャツについて、

----------------------------------------------------------
ネックラインは開閉しておらず、
ぴったりしているか又は低いネックライン
(ラウンドネック、スクェアーネック、
ボートネック又はVネック)になっている。
-----------------------------------------------------------

とありますので、タートルネック、ハイネックはTシャツではなく、

-----------------------------------------------------------
袖はぴったりしており、ボタンその他の締め具はなく、襟もない。
-----------------------------------------------------------

とあり、少しあいまいな表現に思えますが、
女性のドレスに使われるような、フレンチスリーブの袖のものは、
Tシャツには含まれません。
また、襟にボタンのついた所謂ヘンリーネックはTシャツではありません。

----------------------------------------------------------- 
起毛してなく、パイル織物又はテリー織物でもなく、
-----------------------------------------------------------

なので、タオル生地のものは、Tシャツとは認められません。

こうしてみると、Tシャツの定義はかなり厳しいように見えますが、
「Tシャツ、シングレットその他これらに類する肌着」が
関税率表上で同一のものとみなされるので、
あくまでTシャツは、肌着であるので、ボタン等の装飾があるものは、
肌着ではない、ということでしょうか。

こういった通関時と日常生活の言葉の定義の違いは、
興味深く思う一方、とっつきづらさを感じる事も、多々あります。

2016年05月13日

印刷物の分類

今週のスタッフブログを担当する池田です。

印刷物は、文字や絵、デザインなどの紙で作られているものをはじめ
その他にも、布地又はプラスチック等、さまざまな材質に印刷されたものがあります。
ですので、同じ印刷物でも分類が異なってしまう場合がありますので、
例題を挙げて書かせていただきます。

織物で作られた、旗があるとします。
この商品は、紡織用繊維製品として通常63類に分類されます。
しかし、商店の広告用に表面に絵や文字等が印刷されたのぼり旗であれば、
印刷物の製品として49類に分類されます。

どのように区別されるかといいますと、まず紡織用繊維製品の除外規定には、
印刷物があり、また、印刷物の規定には、その商品の性質や使用用途が、
絵又は文字である場合であれば、旗よりも印刷された絵又は文字が本質的な目的と
認められるからです。

ただし、装飾的印刷されたお祭り用の旗、又は紅白幕のように繰り返し模様の印刷は、
色彩又は趣向を変えることを目的にしたものであるため、印刷したものに含まず、
紡織用繊維製品に分類されることになります。

この分類の違いは、関税の税率に関係するものであり、
紡織用繊維製品は関税が4.7%に対して、印刷物の製品は関税が無税になります。

いずれにしましても、輸入申告の際は書類のみでは、分類を決定することは困難で、
カタログなどの商品資料、それでも判断が難しい場合であれば、
前もって税関に事前教示を行うことも必要になってくるかもしれません。