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2016年1月

2016年01月22日

コンテナ輸送について


こんにちは
今回は渡辺がブログを担当します。

今回は、コンテナ輸送における注意点についてです。

普段、エアー便等の小口で輸入をしていて、
輸入ロットが増えたため、船便への切り替えを検討される荷主様も多いかと思います。

さらに、エアー便から、LCL(混載船便)、FCL(コンテナ便)へと輸入量を増やせば、
一度で大量に、割安な運賃で輸入でき、
大きなスケールメリットを得ることができるでしょう。

また、輸入通関上においても、FCLは、LCLに比べ一日程度納期の時間短縮ができ、
コンテナ貸切により、貨物の保護ができやすくなります。

このように、大口の輸入であれば、FCLにて輸入する事がメリットが大きいのですが、
初めてFCLで輸入する場合、気を付けなければいけないことがあります。

まず、当たり前ですが、コンテナ配送スペース、経路の確保です。
普段倉庫、配送の荷受け場所として使っているスペースをよく見直し、
その場所で本当にコンテナ出しできるかをよく考えなければなりません。

また、コンテナにはシール(封印)がされており、
これを切る「シールカッター」が必要です。

普通のトラックよりも荷台が高くなってるので、
荷卸し作業に手間がかかることが多いです。

このようなことにより、コンテナデバン作業が長時間になった場合、
待機料を請求されてしまう事もあります。

荷卸しの体制を見直し、スムーズに作業する必要がありますね。

これらのことが、狭い日本の土地事情や、人員の問題で、
実際は難しい事も多々あるでしょう。
そういった場合、物流倉庫等に作業を委託することとなるでしょうが、
相応の輸送費、作業費がかかってくるので、
場合によっては、船賃は割高でもLCLにて配送した方が安くなることもあるでしょう。

最後に、コンテナは船会社に返却するものなので、きれいにして返さないと、
洗浄費用を請求される事があります。
掃除、点検をすることを忘れないようにしましょう。
海外現地輸出の際に汚してしまうと、取れにくい泥汚れや、
タイヤ痕などがついてしまい、
残念ながら、日本サイドで、費用を請求される事があります。

コンテナによる輸送は、融通が利きにくく、トラブルの際に余計な費用が発生しがちなので、
特に初回は、配送の打ち合わせを事前によくしておく事が重要です。

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